マッチblog MK2

発売当時の思い出と共に語る、 『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』

『歴代カッコいいモデル選手権 <シビック タイプR>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』
今回は<シビック タイプR>モデルチェンジの変遷と、
カッコいいモデルNo.1の発表です。


※ 搭載エンジンは4気筒DOHC16バルブVTEC

<初代・EK9型> 発売開始時期;1997年8月
ボディ形状…3ドアハッチバック
搭載エンジン…1.6リッター(B16B) 185ps

<2代目・EP3型> 発売開始時期;2001年12月
ボディ形状…3ドアハッチバック
搭載エンジン…2.0リッター(K20A) 215ps

<3代目・FD2型> 発売開始時期;2007年3月
ボディ形状…4ドアセダン
搭載エンジン…2.0リッター(K20A) 225ps
車幅が3ナンバー枠に拡大(1,770mm)

3ドアハッチバッククーペスタイルのDC5・インテグラ タイプRも終了し、
市場全体で後部座席用のドアが無いモデルの販売台数が下降する中、
シビック タイプRも3ドアハッチバックから4ドアセダンに変更。
ミツビシ・ランサーエボリューションの例もあり、
スポーツカーは2ドア(3ドアハッチバック含む)クーペモデルだけに
こだわることはなくなりました。

<3代目・FN2型(欧州仕様)> 発売開始時期;2009年11月
ボディ形状…3ドアハッチバック
搭載エンジン…2.0リッター(K20Z) 201ps
イギリスから限定1,500台で輸入販売
タイプRユーロと命名
パッと見て、全体的なカタチは『おむすび山』みたい。

<4代目・FK2型> 発売開始時期;2015年12月
ボディ形状…5ドアハッチバック
搭載エンジン…2.0リッターターボ(K20C) 310ps
イギリスから限定750台で輸入販売

ターボチャージャーを搭載して、一気に300psオーバー。
3代目・欧州仕様で3ドアハッチバックモデルをリリースしましたが、
4代目以降は5ドアハッチバックモデルに。
実用性を考え後部座席用ドアを付け、
空力性能を考慮してファストバックスタイルのリアゲートをデザインする感じか。

<5代目・FK8型> 発売開始時期;2017年9月
ボディ形状…5ドアハッチバック
搭載エンジン…2.0リッターターボ(K20C) 320ps
イギリスから輸入販売。

<6代目・FL5型> 発売開始時期;2022年9月
ボディ形状…5ドアハッチバック
搭載エンジン…2.0リッターターボ(K20C) 330ps
日本製に戻す。
車幅は1,890mmまで拡大

代々走りを追求し続け6代目に到達したシビック タイプR。
しかし、EV車の開発に軸足を移行するホンダにとって、
時期型のタイプRはどうなるのか…?


最後に、私が勝手に選ぶ『シビック タイプRのカッコいいモデルNo.1』は…、
スッキリしたデザインで、均整の取れた4ドアセダンボディ。
そんな<3代目・FD2型 4ドアセダン>です。

なお、4代目以降は…、
代を重ねる度にどんどんデザインがゴチャついてしまい、
シンプル イズ ザ ベストの私にとっては残念です。

あと、リヤデザインは、
横長のテールランプの方が好きなので、3代目と6代目が良いです。

『歴代カッコいいモデル選手権 <CR-X/CR-Z>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』
今回は<CR-X/CR-Z>モデルチェンジの変遷と、
カッコいいモデルNo.1の発表です。

CR-Xシリーズは、
TOPグレードに1.6リッター直列4気筒エンジンを搭載した
FF(前輪駆動)の軽量・小型スポーツカー。
その変遷は…、

<初代・バラードスポーツ CR-X> 発売開始時期;1983年7月
Siグレード(1984年11月追加)搭載エンジン;
1.6リッター直列4気筒DOHC(ZC型)

全幅;1,625mm/全高;1,290mm/車重;860kg(Si)
ボディ形状;3ドア ファストバッククーペ

2代目・バラード 4ドアセダンの派生モデルとして登場

ヘッドライト形状が…、
前期…セミリトラクタブル
後期(1985年9月マイナーチェンジ)…固定式

<2代目・CR-X> 発売開始時期;1987年9月
SiRグレード(1989年9月追加)搭載エンジン;
1.6リッター直列4気筒DOHC VTEC(B16A型)

全幅;1,675mm/全高;1,270mm/車重;1,000kg(SiR)
ボディ形状;3ドア ファストバッククーペ

デザインの特徴は…、
グリルレスのフロントフェイス
初代に比べて広く低くなったボディ

<3代目・CR-X デルソル> 発売開始時期;1992年3月
SiRグレード搭載エンジン;
1.6リッター直列4気筒DOHC VTEC(B16A型)

全幅;1,695mm/全高;1,255mm/車重;1,090kg(SiR)
ボディ形状;電動オープントップの2ドアオープンクーペ

今までのモデルも後部座席は実用性無視の狭さでしたが、
3代目は完全な2シーターに。

3代目になって、
軽量・小型ボディで小気味よい走りを重視したコンセプトから、
解放感と遊び心を訴えたクルマに方向転換。

軽量・小型のスポーツカー好きから支持を得ていたCR-Xは、
3代目ではコンセプトチェンジが仇となり不人気車に。
そして、1999年初頭で後継モデルの無いまま販売終了。

<CR-Z> 発売開始時期;2010年2月
搭載エンジン;
1.5リッター直列4気筒SOHC iVTEC(LEA型) + モーター

全幅;1,740mm/全高;1,395mm/車重;1,150kg(MT仕様)
ボディ形状;一応3ドアハッチバッククーペ。

CR-X デルソル終了から10年以上の刻を経て、
小型スポーツカー・CR-Xの流れをくむCR-Zが登場する。
それも省エネ時代を反映して、ハイブリッドのスポーツカーとして…。

『ホンダとトヨタが久々にスポーツカーを販売するぞぉ』
『特にホンダは燃費がいいハイブリットのスポーツカーだぁ』
と、前評判はトヨタ86よりCR-Zの方が高かったと記憶しております。

しかし…、
全高はそれほど低くなく、リヤエンドが落ち切らないデザインは、
2BOXカーもどきでイマイチスポーツカーらしくないスタイル。

案の定…、
2012年4月に純ガソリンエンジンでFR(後輪駆動)、
しかも伝統的なスポーツカーらしいデザインの
トヨタ86/スバルBRZが登場すると、
スポーツカー好きの方は一気にトヨタ86/スバルBRZに食い付く。

結局、CR-Zは初期の話題性だけで、
後継モデルが無いまま2017年1月で販売終了。


最後に、私が勝手に選ぶ『CR-X/CR-ZのカッコいいモデルNo.1』は…、
<初代・バラードスポーツ CR-X(前期型)>です。

個人的に思う、初期型が2代目よりカッコいいところは…、
短いホイールベース(2,200mm)、前傾したBピラー、
セミリトラクタブルヘッドライト(前期型)の個性的なデザイン。
そんなところが、ボーイズレーサー感が強く出ていて好きです。

『歴代カッコいいモデル選手権 <カリーナ>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』
今回は<トヨタ・カリーナ>です。


私が選んだ<カリーナ>カッコいいモデルNo.1は…、
<A60・3ドアリフトバッククーペ> 発売開始時期;1981年9月

まず、カリーナと言えば…、
セリカの兄弟車として誕生し、『足のいいやつ』の異名どおり
走り好きの若者向けのクルマって言うイメージでしょうか…。

しかしA60型以前、カリーナの2ドアモデルは
セリカの陰に隠れた地味なイメージでした。

それがA60型では…、
兄弟車のA60・セリカ、T140・コロナ 2ドアハードトップと同様に
直線基調でウエッジシェイプの効いた新鮮なデザインに変貌。

ちなみに…、
直線基調のデザインは1980年代、自動車メーカー各社のトレンドでした。

それが1980年終盤になると、今度は角がラウンドしたデザインとなり、
フェンダーの出っ張り感を強調したデザインが主流となります。

そして3BOX車だと、
Cピラーをより寝かしてトランク上面の平らな部分が短くなり、
トランクはリアバンパーの切れ目の部分から開く構造に…。

以上、私が思う大まかなデザインの変遷です。

あと、今と違って昔って…、
生産効率が悪いと思うのですが、
グレード設定や搭載エンジンの種類が無駄に多かった気がします。
さらに、フルモデルチェンジも4年に1度だし、よくあれでやれたよなぁ…。(驚)

さて、話はA60・カリーナ 3ドアリフトバッククーペの話に戻して…。

デザインは、一見すると2ドアのノッチバックスタイルに見えるのですが、
実は3ドアのハッチバックタイプのクーペ。

兄弟車の関係は…、
コロナ ハードトップ …2ドア ハードトップ
セリカ クーペ …2ドア ノッチバッククーペ
セリカ リフトバック …3ドア ハッチバッククーペ
カリーナ リフトバッククーペ …3ドア ハッチバッククーペ(ノッチバック風)
と、作り分けています。

ちなみに、デザイン的に私が好きな順番は…、
1位…コロナ ハードトップ
2位…セリカ クーペ
3位…カリーナ リフトバッククーペ
4位…セリカ リフトバック (→リフトバックならセリカXXだろぉ)
です。

搭載エンジンは、当初の
2.0リッター4気筒DOHC8バルブ(18R-GEU)
 …2000GT
から、1982年10月に
1.8リッター4気筒DOHC8バルブターボ(3T-GTEU)
 …1800GT-T/GT-TR
に換装。

そう、『鬼に金棒、ツインカムにターボ』の
<ツインカムターボ>エンジンの登場です!

1983年5月 マイナーチェンジで
1.8リッターのツインカムターボ車の廉価版グレードとして、
AE86・レビン/トレノにも搭載した
1.6リッター4気筒DOHC16バルブ(4A-GEU)
 …1600GT/GT-R
通称<ツインカム16>を搭載。

1985年8月
過激な走りをアピールしてきたA60型の3ドアリフトバッククーペは販売終了。
そして、このモデルがFR(後輪駆動)最後の、
2ドア(3ドアハッチバックを含む)最後の、カリーナとなりました。

そして、カリーナ3ドアリフトバッククーペの後継は
4ドアピラーレスハードトップのT160・カリーナEDに…。

最後に、A60・カリーナ 4ドアセダンについて…。

兄弟車のT140・コロナ 4ドアセダンのフロントフェイスと比べると、
カリーナ 4ドアセダンの角目4灯がスポーティな感じで好きです。
やはり、カリーナ方が若者向けってコトですね。

『歴代カッコいいモデル選手権 <コロナ>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』
今回は<トヨタ・コロナ>です。


私が選んだ<コロナ>カッコいいモデルNo.1は…、
<T140・2ドアハードトップ> 発売開始時期;1982年1月

兄弟車のA60・セリカ、A60・カリーナと同様に
直線基調でウエッジシェイプのデザインが、
それまでのもっさりとしたデザインとは全く違い、その新鮮さに目を引きました。

ニッサンが1979年に発売したライバル車ブルーバード(910型)が、
直線基調のデザインで大好評だったため、トヨタも対抗した感じか…。

スラントした左右独立の縦長リアコンビランプと、
その間のトランクゲートがリアバンパーとの境目から開く構造。
当時は珍しくてカッコ良かったです。

搭載エンジンは、当初の
2.0リッター4気筒DOHC8バルブ(18R-GEU)
 …2000GT
から、1982年10月に
1.8リッター4気筒DOHC8バルブターボ(3T-GTEU)
 …1800GT-T/GT-TR
に換装。

そう、当時話題になった…、
トヨタが推していたツインカム vs ニッサンが推していたターボ
に、終止符を打つ日本初の<ツインカムターボ>エンジンの登場です!

1983年10月 マイナーチェンジで
1.6リッター4気筒DOHC16バルブ(4A-GEU)
 …1600GT
通称<ツインカム16>を搭載。

この<4A-GEU>はAE86・レビン/トレノに続いて、
A60・セリカ、A60・カリーナにも搭載。
1.8リッターのツインカムターボ車の廉価版グレードとして用意するあたり、
トヨタも抜かりがありません。

1985年8月
過激な走りをアピールしてきたT140型の2ドアハードトップモデルは
約3年半と言う短命で販売終了。
そして、このモデルがFR(後輪駆動)最後のコロナとなりました。

次点…<T160・コロナクーペ> 発売開始時期;1985年8月

3ドアリフトバックの<T160・セリカ>の2ドアクーペ版として発売。
4輪駆動のGT-FOURがラインナップされたセリカと違い、
全モデルFF(前輪駆動)でターボ搭載車は無しと、
スポーツ性能のこだわりは無くなりましたが、
スペシャリティクーペとしてその美しいボディラインのデザインは
セリカより好きでした。

セリカのルーフは地面と平行で長め。
個人的に、ハッチバッククーペスタイルのクルマのルーフは、
後ろに行くにしたがって徐々に斜めに降りるデザインが好きです。

搭載エンジンは3S-GELU(2.0リッター・ツインカム16)を筆頭に、
最終的にはハイメカツインカムエンジンを採用して、
全モデルDOHC16バルブ化されました。

このあたりから各メーカー搭載エンジンは、
一気筒あたり4バルブのDOHCが標準仕様となりました。

1989年9月終了
これ以降、コロナの2ドアモデルは消滅。
後継はカリーナEDの兄弟車である
ピラーレス4ドアハードトップのT180・コロナEXiVへ。

1994年に<T200・セリカ>の2ドアクーペ版として
<T200・カレン>が登場しますが、それも1代限りで終了。
そして、セリカ(T230)も2006年で終了。
各メーカー、後部座席用ドアの無いモデルがどんどん減少。
だから…、
2012年に満を持して<トヨタ・86 & スバル・BRZ>が、
しかもFRで登場した時は嬉しかったなぁ。

『歴代カッコいいモデル選手権 <パルサー/サニー系クーペ>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』

今回は<ニッサン・パルサー/サニー系クーペ>です。


パルサー クーペ(1978年9月登場)
パルサー エクサ(1982年4月登場)
エクサ(1986年10月登場)
サニー RZ-1(1986年2月登場)
NXクーペ(1990年1月)
ルキノ クーペ(1994年5月登場/1999年4月終了)

以上の中から、私が選んだカッコいいモデルNo.1は…、
<サニー RZ-1> 発売開始時期;1986年2月

サニー RZ-1(アールズィー・ワン)は、
直線基調のデザインで、通称『トラッド・サニー』と呼ばれた
B12・サニー 4ドアセダン(1985年9月登場)の派生モデルとして
登場した3ドアハッチバッククーペ。

4ドアセダン同様、クーペモデルも直線基調で、スラントしたフロントマスクと、
エッジが強調されたシャープなデザインでカッコ良かったです。

ただ、時代はターボでパワーを稼ぐより、自然吸気でもSOHCじゃなく、
DOHC(ツインカム)で高回転と&スポンス重視の流れが定着。

サニー RZ-1は、当初TOPグレードへの搭載エンジンが
1.5リッター直列4気筒SOHCターボモデル(E15ET型)。
しかも、駆動方法はFF(前輪駆動)。

一方、ライバルのAE86・レビン/トレノ(1983年登場)は、
当時、高回転域での伸びが良いと言うことで、
スポーツカー好きに圧倒的な支持を得ていた
1.6リッター直列4気筒DOHC16バルブエンジン(4A-GEU型)を搭載して、
駆動方法はFR(後輪駆動)。
スポーツカーとしての魅力の勝敗は明らかでした。

サニー RZ-1はAE86・レビン/トレノに対抗するためか、
1986年8月に追加で
1.6リッター直列4気筒DOHC16バルブエンジン(CA16DE型)を
搭載しますが、もはや『焼け石に水』状態。

結局、サニー RZ-1は1990年1月にエクサと統合され、
一転して丸みを帯びたデザインに変身したNXクーペにバトンタッチして終了。

しかし、NXクーペは同じニッサン内に超人気モデルとなっていた
FRのS13・シルビア(1988年登場)が存在したため、
地味な存在のまま1994年4月にルキノ クーペにバトンタッチして終了。

ルキノ クーペはB14・サニーの4ドアセダンを2ドアにした感じで、
スタイリシュさを感じられないデザイン。
よって、その存在すら知らない人が多い中、
後継モデルも無いまま1999年4月にひっそりと消滅しました。

最後に、パルサー エクサについて…。

初代・パルサーエクサは、
N10・パルサー クーペの後継モデルとして、
N12・パルサーから派生したカタチで1982年4月に登場。
リトラクタブルヘッドライトを組み込んでスラントしたフロントフェイス。
後部座席に人が乗れるの?と思わせるような、ほぼ垂直に降りたCピラー。
直線基調で小ぶりなボディデザイン。
900kgを切る軽量ボディ。
正に、小気味よい走りを予感させるデザインでした。

2代目はパルサーの冠を外し、エクサと改名。
初代に引き続きリトラクタブルヘッドライトを採用。
一方、ボディデザインは、初代の直線基調から
エッジに丸みを持たせ張りのあるカタチに変更。
そして、何と言っても特徴的な点は、Bピラーから後ろのリア構造を、
ノッチバック風のハッチタイプと、
多くの荷物が積載できるキャノピータイプの2種類にしたこと。
しかし、そんな走り以外で工夫したアイデアも、
走り重視のスポーツカー好きには受け入れられず、
初代ほどの人気は無かった様な気がします。

『歴代カッコいいモデル選手権 <シルビア/ガゼール/180SX>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』
今回は<ニッサン・シルビア/ガゼール/180SX>
カッコいいモデルベスト3の発表です。


第1位…<S15・シルビア 2ドアクーペ>
発売開始時期;1999年1月

デザインが不評だった3ナンバーボディの前モデル(S14)から、
引き締まった5ナンバーボディに戻し、カッコ良さを見事に取り戻したS15。
低くウエッジシェイプの効いたデザイン。
とても5ナンバーボディとは思えないくらい強調されたフェンダーライン。
秀逸すぎます。

※ S15の全高1,285mmは、S13よりも5mm低い

ただ、排ガス規制の影響もあり、丸4年経たない2002年11月で販売終了。
あまりにも短命でした。

最後に…、
ダッシュボート中央上部のエアコン吹き出し口について…。
丸形の3連形状って、フェアレディZの3連メーターのオマージュかよ。
せっかくなら吹き出し口じゃなくて、正々堂々と3連メーターにしてよ。
と、正直思いました。

第2位…<S13・180SX 3ドアハッチバック(後期型)>
発売開始時期;1989年4月


最初からFF(前輪駆動)のプレリュード。
走り屋のお兄さん達に惜しまれつつFF化してしまった
T160・セリカ/コロナクーペ、AE92・レビン/トレノ。
そんなライバルメーカーのFF化の波に敢然と立ち向かうように
FR(後輪駆動)のまま発売して爆発的に売れたS13・シルビア。

そんな兄弟車のS13・シルビアに比べて、
フロントが鋭く見えるリトラクタブルヘッドライト。
リヤがなだらかに傾斜するハッチバックゲート。
と、よりスポーティに見えるのが180SXのデザイン。

ちなみに、180SXは2回のマイナーチェンジで3種類の顔を持つワケですが、
マイナーチェンジする度に精悍な顔つきになっていきます。

前期型 1989年4月発売
1988年5月発売のS14・シルビアから1年遅れて登場。
搭載エンジンはターボ仕様のCA18DETの一択。
おしゃれな2ドアクーペスタイルのシルビアと、
より過激なスポーツカーを意識した180SX。
この差別化されたデザインで人気を二分する。

中期型 1991年1月発売
搭載エンジン換装(CA18DET → SR20DET)でパワーアップ。

後期型 1996年8月発売
ノンターボ(SR20DE)車を追加ラインナップ。
S13型のシルビアは1993年にS14型にフルモデルチェンジしますが、
S14型の膨らんだデザインが不評で、180SXが売れ続けました。

※ 膨らんだデザインが不評なのは同時期のR33・スカイラインと同じです。

そして、シルビアの倍の期間、約10年間販売した180SXも、
1999年1月で遂に終了。
後継モデルは超ぉカッコいいS15・シルビアに統一されます。

第3位…<S110・シルビア/ガゼール 2ドアハードトップ>
発売開始時期;1979年3月

角目4灯のヘッドライトがカッコいい!
ちなみに、角目4灯と言うと…、
トヨタのカリーナ 4ドアセダン(A60型)や、
クレスタ 4ドアセダン(X70型)のフロントフェイスも好き。

あと、間延びした感じのする3ドアハッチバックより、
硬派な感じのする2ドアハードトップのデザインの方が好みです。


さて、シルビアの人気、不人気はそのデザインに左右されます。
ちなみに…、
人気なS110、S13、S15
不人気なS12、S14
と、交互に人気、不人気を繰り返すのは単なる偶然か?


S12・シルビアは『白い稲妻』と称し、白色をイメージカラーにして
爽やかなイメージをアピールしていました。
しかし、<FJ20ET>エンジンを無理やり搭載するため、
ボンネットをパワーバルジ風にして段差を付けたり、
リトラクタブルヘッドライトにしては分厚いフロントマスクで、
武骨な感じが漂うデザインでした。

大ヒットしたS13・シルビアは、
他社スポーツカーがFF化する中で、あえてFRを継続して1988年に登場。
『やっぱスポーツカーはFRじゃないとネ!』
って言う考え方と、アートフォースと称される美しいデザイン。
更には手ごろな価格もウケて大ヒット。

この頃のニッサン車は…、
U12・ブルーバード(1987年登場)、R32・スカイライン(1989年登場)、
Z32・フェアレディZ(1989年登場) 等、
スマートでスタイリッシュなデザインのクルマが続々と登場しました。
そう、ニッサン車が一番輝いていた時代!

S14・シルビアは1989年の自動車税区分変更で3ナンバーボディを採用。
ただ、フェンダーの膨らみとかのメリハリが無く、単純に膨らんだだけのデザイン。
マイナーチェンジでフロントマスクを角々(カクカク)した鋭い感じにしましたが、
あまりにも違和感が有りすぎました。

※ 当時、各メーカー2.0リッター以下のクルマの
3ナンバー(車幅1,701mm以上)化が促進していました。

S15・シルビアは前モデルの反省からデザインを見直し、
『これぞ、みんなが待っていたシルビア』って言うクルマになりました。
しかし、スポーツカーの売れ行きが減少する中で登場したのが不運でした。

そして、シルビアはS15で終了。
復活を希望する声はあるものの、厳しい会社の現状もあり、
未だ実現しておりません。


『歴代カッコいいモデル選手権 <FTO>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』

今回は<ミツビシ・FTO>です。
発売開始時期;1994年10月

FTOは1世代だけ製造された
FF(前輪駆動)・2ドアクーペスタイルのスポーツカー。

由緒ある名称を2ドアクーペモデルの
ギャランクーペ FTO(1971年登場/1975年販売終了)
から継承。

※ FTO…フレッシュな気分でツーリングができることを公認した車
みたいな意味かな

TOPグレードの搭載エンジンは
2.0リッターV型6気筒DOHC24バルブ(6A12型)
3.0リッターV6エンジン搭載のGTO(1990年登場)とは兄弟の関係

全幅;1,735mm/全高;1,300mm の3ナンバーボディに、
低いフロントノーズ、流麗なボディライン、強調された前後フェンダー。

1989年の自動車税区分変更以降、
2.0リッター以下のクルマの3ナンバー(車幅1,701mm以上)化が始まり、
デザインの自由度が高まったとは言え、
ミドルクラスのスポーツカーでここまで派手なボディデザインは
当時では珍しかったです。

※ FTOのライバルとなる主なミドルクラスのスポーツカー
3代目・インテグラ(1993年登場)
T200;セリカ(1993年登場)
S14・シルビア(1993年登場)
AE111・レビン/トレノ(1995年登場)
5代目・プレリュード(1996年登場)

以上のライバル車の中でデザイン的にはFTOが一番カッコ良かった!

あと話はズレますが、
スポーツカーのFF(前輪駆動)/FR(後輪駆動)問題について…。

上記に挙げたミドルクラススポーツカーの中でFR車はシルビアのみ。
2.0リッター以下のスポーツカーはコスト的に有利なため
1980年終盤からFF化が促進。
その結果、2ドア(3ドアハッチバック含む)クーペスタイルのスポーツカーは、
スポーツカー好きからそっぽを向かれ売り上げがどんどん減少。
そして、2000年前後に次から次へと連鎖的に消滅。
FTOも2000年9月で後継モデルが無いまま販売終了。

私はニッサン以外のメーカーがコスト重視でFF化の判断をしたのが
スポーツカー売り上げ減少の一因だったと思うのです。

だからその後、2012年にトヨタ86/スバルBRZがFRで登場して
大好評を得たのには納得がいきます。
やっぱスポーツカー好きはFRが好きなんです。

『歴代カッコいいモデル選手権 <GTO>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』

今回は<ミツビシ・GTO(別名;ミツビシ・3000GT)>です。
私が選んだ<GTO>カッコいいモデルNo.1は…、
<GTO・前期型> 発売開始時期;1990年10月


3ドアファストバッククーペのGTOは、
1990年2月で販売終了したスタリオンの後継モデルとして、
FF(前輪駆動)ベースの4WDスポーツカーとして登場。

由緒あるGTOと言う名称を、2ドアハードトップクーペモデルの
コルトギャラン GTO(1970年登場/1978年販売終了)から継承。

※ GTO…Gran Turismo Omologato
グランドツーリングカーレース用ホモロゲーション(公認)モデル

ヘッドライトをデザイン変更することで…、
前期;1990年10月登場…リトラクタブルヘッドライト
中期;1993年8月登場…独立4灯式
後期;1998年8月登場…大型レンズカバータイプ
と、大きく3つに区分されます。
尚、後期型はリヤウイングが大型化して迫力が増しております。

個人的に前期型のリトラクタブルヘッドライトが一番お気に入り。
次に後期型。
中期型の独立4灯式のデザインはう~ん…。
です。

全幅;1,840mm/全高;1,285mm
ボディデザインは前後フェンダーに抑揚感があるコークボトル形状。
幅が広く、全高が低い、迫力満点のこれぞスポーツカーと言えるデザイン。

TOPグレードの搭載エンジン
3.0リッターV型6気筒DOHC24バルブ ツインターボ(6G72型)
パワーは自主規制限界の280ps

ライバルとなる主なクルマは…、
A70/A80・スープラ(1986年/1993年登場)
Z32・フェアレディZ(1989年登場)
R32・スカイラインGT-R(1989年登場)
初代・NSX(1990年登場)
FD3S・RX-7(1991年登場)
と、同世代の強力なスポーツカーが居並びます。

GTO(日本仕様)の駆動方式でもあるFFベースの4WDシステムは…、
セリカ GT-FOUR(1985年登場)
U12・ブルーバード SSSアテーサ(1987年登場)
ランサー エボリューション(1992年登場)
インプレッサ WRX(1992年登場)
等が、ラリー競技使用を考慮して設定されております。

しかし、GTOの場合は…、
280psのハイパワーを前輪だけでは受け止めきれない
『やっぱ高級スポーツカーは後輪駆動じゃないと…』と言う世間のFR信仰
から4WD化したものと推測します。


そして、GTOは2001年8月で販売終了。
後継モデルは設定されず、弟分のFTOも2000年9月で終了しており、
日本からミツビシの2ドアクーペは消滅しました。

『歴代カッコいいモデル選手権 <スタリオン>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』

今回は<ミツビシ・スタリオン>です。
私が選んだ<スタリオン>カッコいいモデルNo.1は…、
<スタリオン 2.6リッターGSR-VR> 発売開始時期;1988年4月


スタリオンは2代続いた2ドアハードトップ車・ギャランラムダ
(初代;1976年登場/2代目;1980年登場)
の後継モデルとして1982年5月に登場。

ボディ形状は全幅;1,695mm/全高1,320mmで、
スタイリッシュな直線基調の3ドアハッチバッククーペ(プレスドアタイプ)。
当初の搭載エンジンは2.0リッター直列4気筒SOHCターボ(G63BT型)。

1987年2月
ワイドボディ(全幅1,745mm)タイプの2.0リッターGSR-VRを
限定販売(50台+α)。

そして、1988年4月
ワイドボディに2.6リッター直列4気筒SOHCターボ(G54BT型)を搭載した
2.6リッターGSR-VRを追加でラインナップ。

ワイドボディタイプのデザインは一言でいえば武骨。
如何にも速く走るための特別仕様車と言う感じで前後フェンダーの幅を広げ、
『幅広タイヤを履いています』を強烈にアピール。
 ↑
この様な演出はスポーツカー好きにはウケけます

ちなみに、当時のスポーツカーは、
トップグレードに前後フェンダーを広げた幅広ボディタイプを設定して、
特別感を演出したり、幅広タイヤを履いて
走行性能をUPするパターンがいくつかありました。

※ 主なワイドフェンダー仕様車
A70・スープラ 3.0GTターボリミテッド(1987年登場)
R32・スカイライン GT-R(1989年登場)
T180・セリカ GT-FOUR A(1990年登場)

最後に…、
スタリオンは1990年2月で販売終了し、
後継モデルは1990年10月登場のGTOに引き継がれます。
ただ、GTOはFF(前輪駆動)ベースの4WDで、
ミツビシのFR(後輪駆動)スポーツカーはスタリオンが最後となりました。

『歴代カッコいいモデル選手権 <ロードスター>編』

発売当時の思い出と共に語る、
『私が勝手に選ぶ、車名別・歴代カッコいいモデル選手権』
今回は<マツダ・ロードスター>モデルチェンジの変遷と、
カッコいいモデルNo.1の発表です。


<初代・NA型> 発売開始時期;1989年9月
ユーノス ロードスターの名称で登場
搭載エンジン;1.6リッター マイナーチェンジで1.8リッターにUP
当時流行のリトラクタブルヘッドライトを採用

後輪駆動、ライトウエイト(約1,000kg)、2シーター、オープンカー
と言うコンセプトが受け、世界的に人気となる。
ホンダ・S2000、トヨタ・MR-S登場(1999年)の呼び水となったクルマ。

<2代目・NB型> 発売開始時期;1998年1月
ユーノス店消滅により、マツダ ロードスターに名称変更して登場
搭載エンジン;1.8リッター
ボディ中央を少し絞ったコークボトルデザイン
ヘッドライトは固定式に

<3代目・NC型> 発売開始時期;2005年8月
搭載エンジン;2.0リッターにUP
前後フェンダーをモール状に張り出して、
3ナンバーサイズの幅広ボディ(1,720mm)に
車重は約1,100kgに増加

<4代目・ND型> 発売開始時期;2015年5月
搭載エンジン;原点回帰を目指してか、1.5リッターにダウンサイズ
車幅は1,735mmと広がったが、車重は少し減量
前後フェンダーは前モデルと違って滑らかに張り出し、
小さめのヘッドライトと鋭く下がったフロントエンドが攻撃的に見えるデザイン

電動格納式ハードトップルーフタイプの
ロードスターRF(リトラクタブル ファストバック)も追加で登場(2016年12月)
ソフトトップモデルに比べて約100kg増加した車重を加味して
搭載エンジンは2.0リッターにUP


最後に、私が選ぶ『マツダ・ロードスターのカッコいいモデルNo.1』は…、
<4代目・ND型 ソフトトップモデル>です。